昭和30年代
昭和33年12月20日 | 財団法人琉球精神障害者援護協会が設立され、事業開始とともに病床不足の解決についての 対策が協議され沖縄精和病院の設立計画が立てられた |
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昭和34年7月5日 | 南方同胞援護会会長渋沢敬三に対し病院建設についての陳情書を提出した |
昭和35年3月2日 | 昭和34年度お年玉つき年賀はがきの配分金より参千五百万円が沖縄精和病院建設資金として 贈与されることが郵政省において決定された |
昭和35年8月1日 | 米国海軍第三海兵師団第三工兵隊の奉仕による病院敷地作業はじまる |
昭和35年10月15日 | 沖縄精和病院建設工事が株式会社國場組によって着工された |
昭和36年4月15日 | 病院建設工事が終了 |
昭和36年4月18日 | 沖縄精和病院外来患者受付を開始し外来診療をはじめる |
昭和36年4月30日 | 南方同胞援護会と病院事業の事務委託契約を諦結 |
昭和36年5月6日 | 「財団法人沖縄精和病院」開院式を挙行、病床100床をもって正式開院 |
昭和38年7月30日 | 厨房及び食堂部門の増築並びに洗濯室の新築、ボイラー施設工事が竣工 |
昭和38年12月28日 | 昭和37年度のお年玉つき年賀はがきの配分金壱千五百万円と起債参万弗をもって施工した 病床70床、医師住宅1棟、女子職員宿舎1棟を増築完成し、病床170床となる |
昭和39年2月4日 | 南部水道からの分水工事完成 |
昭和40年代
昭和41年8月16日 | 日政援助により病棟70床増築工事が國場組によって着工される |
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昭和42年1月11日 | 病床70床の増築工事竣工240床となる |
昭和44年3月28日 | 研究検査棟竣工 |
昭和46年12月10日 | 日政援助による病棟100床、住宅5戸、ボイラー増設、焼却炉工事竣工、病床340床となる |
昭和47年3月25日 | 日本自転車振興会補助による生活治療棟完成 |
昭和47年5月15日 |
日本復帰に伴ない社会保険等の指定医療機関を次のとおり受ける
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昭和48年4月1日 | 沖縄県へ移管し、県立精和病院となる |
昭和49年3月31日 | 第2病棟改造工事完了し、休床中の2病棟開設 |
昭和49年5月7日 | 沖縄県立准看護学校付設、第1回入学式を行う。生徒数39名 |
昭和50年代
昭和51年12月1日 | コンピュータ導入による診療報酬請求、薬品管理、患者小遣銭管理業務開始 |
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昭和52年5月25日 | 開院以来、数次にわたって内部改造及び保護室等の改善が施されており、 従前の許可病床は適切でないと認められたのでこれを整理し306床に改めた |
昭和52年8月1日 | 看護基準を特一類看護に引上げ変更した |
昭和53年6月1日 | 病衣貸与に伴う加算、承認される |
昭和54年4月1日 | 付設の沖縄県准看護学校廃止 |
昭和56年1月10日 | 保護室模様替工事完了(5病棟の―部) |
昭和56年3月25日 | 渡廊下工事及び運動場のネットフェンス工事完了 |
昭和60年代
昭和61年3月1日 | 旧病院の老朽化が著しく、機能を十分に果たせなかったため、南風原町字新川に新築移転 標榜診療科目は内科、精神科、神経科、歯科とする 収容施設85室310床 |
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昭和61年10月 | 歯科検診開始 |
平成元年代
平成元年8月2日 | 結核予防法に基づく結核の指定医療機関に認定される(4病床) |
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平成2年1月1日 | 精神科デイケアの施設基準承認される(大規模) |
平成6年6月30日 | 精神科デイケアの施設基準(大規模)廃止 |
平成6年7月1日 | 精神科デイケアの施設基準(小規模)承認(デ小)第2号 |
平成6年10月1日 | 夜間看護等勤務加算実施承認される。沖縄県指令生第1595号 |
平成6年10月1日 | 新看護3: 1B承認 精神(看)第52号 |
平成6年10月3日 | 健康保険法の規定による精神科作業療法に係る届出受理される(精)第20号 |
平成7年3月31日 | 生活療法棟竣工 |
平成7年5月31日 | 新着護 3:1B廃止 |
平成7年6月1日 | 新看護 3:1A承認 精神(看)第52号 |
平成8年4月10日 | 新看護等改正に係る夜間勤務等看護承認 |
平成9年6月1日 | 生活療法棟をリハビリテーション棟に変更 |
平成10年代
平成10年5月15日 | 応急入院指定病院の指定 |
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平成10年6月1日 | 沖縄県精神科救急医療システム業務委託規約諦結 |
平成11年5月1日 | 健康保険法の規定による院内感染防止対策に係る届出受理される(感防)第66号 |
平成12年2月1日 | 健康保険法の規定による新看護(15対1看護補助)に係る届出受理される |
平成12年4月1日 | リハビリテーション科の新設 |
平成12年4月1日 | 精神病棟入院時医学管理加算承認 |
平成12年10月1日 | 精神科デイケアの施設基準(大規模)承認 |
平成12年10月1日 | 検体検査管理加算(I)承認 |
平成14年5月1日 | 健康保険法の規定による新看護(10対1看護補助)に係る届出受理される |
平成14年8月30日 | 医療安全対策・褥瘡対策施設基準に係る届出受理される |
平成15年10月30日 | 臨床研修病院(厚生労働省発医政第1030005号)に指定される |
平成16年9月17日 | 縟瘡患者管理加算に係る届出受理される |
平成16年12月16日 | 医療保護入院等診療料に係る届出受理される |
平成17年5月1日 | 地域連携・医療相談室の設置 |
平成17年7月15日 | 心神喪失者等医療観察法第16条第2項の規定に基づき、指定通院医療機関として指定される |
平成18年1月10日 | 通院対象者通院医学管理料(通処医管)第8号に係る届出受理される |
平成18年1月10日 | 医療観察精神作業療法(医精神作業)第8号に係る届出受理される |
平成18年1月10日 | 医療観察精神科デイ・ケア「大規模なもの」(医精デイ大)第7号に係る届出受理される |
平成18年1月20日 | 県立南部医療センター・こども医療センターの精神病床(5床)開設に伴い、 本院許可病床を305床となる |
平成18年10月24日 | 障害者自立支援法第59条第1項の規定により、平成18年11月1日付けを持って指定の承認 |
平成19年 3月30日 | 臨床研修病院入院診療加算の承認 |
平成19年 3月30日 | 検体検査管理加算(Ⅰ)の承認 |
平成19年12月17日 | 医療法第27条の規定により、東3病棟の改修に伴い、使用許可病床305床を5床減とし、300床へ変更する |
平成20年代~平成30年代
平成20年 2月15日 | 精神科デイ・ケア「大規模(70名限度)」の承認 |
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平成20年 6月 1日 | 精神科地域移行実施加算の承認 |
平成20年 6月 1日 | 精神科身体合併症加算の承認 |
平成20年 7月 1日 | 精神科急性期治療病棟入院科1の承認 |
平成21年 5月25日 | 通院対象者社会復帰連携体制強化加算の承認 |
平成23年 4月 1日 | 西1病棟の作業療法室への用途変更に伴い、許可病床数を250床へ変更 |
平成23年 7月 1日 | 精神科ショート・ケア「大規模なもの」の承認 |
平成23年 8月 1日 | 看護補助加算(1)の承認 |
平成24年 4月 1日 | 診療科目「神経科」を「心療内科」に改める |
平成24年 4月 1日 | 医療安全対策加算1、感染防止対策加算2、夜間休日救急搬送医学管理料、抗精神病特定薬剤治療指導管理料2治療抵抗性統合失調症治療指導管理料の承認 |
平成24年 6月 1日 | クラウンブリッジ維持管理料の承認 |
平成25年 1月 1日 | 患者サポート体制充実加算料の承認 |
平成25年 1月 1日 | 後発医薬品使用体制加算料の承認 |
平成25年 5月13日 | 特例措置を採ることができる応急入院病院の指定。特定病院に認定 |
平成26年 2月 1日 | 精神療養病棟入院料(注4重症者加算1)の承認 |
平成27年 3月 31日 | 精神科地域移行実施加算を辞退 |
平成28年 4月 1日 | 精神科地域移行実施加算・後発品使用体制加算1の承認 |
平成29年 3月 1日 | 精神科急性期医師配置加算の承認 |
平成29年11月30日 | 医師当直室の整備 |
平成30年 3月 31日 | 精神科地域移行実施加算を辞退 |
平成30年 4月 1日 | 後発医薬品使用体制加算2 |
平成30年 8月 1日 | 精神科救急搬送患者地域連携紹介加算 |
平成31年 4月 1日 | 精神科地域移行実施加算の承認 |
令和元年代
令和元年 9月 1日 | 東1病棟閉棟、東3病棟へ統合 |
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令和2年11月 1日 | 精神科退院時共同指導料1・2 |