01勤務歴4年目 天久栄介

天久 栄介
  • 01
  • 勤務歴4年目
  • 天久 栄介
  • 県立北部病院
  • 県内出身

勤務者の声

志望動機

私は、石垣島出身です。大学在学中、将来は地元である石垣島へ帰って、離島医療に携わっていきたいと考えていました。薬剤師として働ける場所はたくさんある中でも、総合病院で働きたいと思っていました。総合病院では調剤業務以外に、抗がん剤の調整、病棟業務、チーム医療への参加など、たくさんの業務に関わることができるのが魅力的でした。石垣島には県立八重山病院があるので、県立病院で働くことで、将来は石垣島に帰って病院薬剤師として働くことができると考えました。また、県立病院は沖縄県内の6つの病院で働く機会があるので、薬剤師として成長できると考えました。

現在の担当業務
(特に力を入れて取り組んでいること、チーム医療での役割など)

県立北部病院は基本的には月単位で業務のローテーションを行っています。業務内容は入院患者への内服薬・注射薬の調剤業務、入院患者や外来患者への服薬説明、抗がん剤のミキシング、チーム医療への参加など病院薬剤師としての基本的な業務を行っています。私は現在担当している業務は特になく、日々の業務を必死でこなしている感じです。県立北部病院は薬剤師数が少ないので、入職直後からたくさんの業務に携わることができます。

先輩、同僚、他職種との関係

県立北部病院の薬剤部には薬剤師10人と調剤助手数名が働いています。薬剤部はとてもアットホームな雰囲気で、働きやすい環境です。先輩方も優しい人が多く、分からない事を質問すると丁寧に教えてくれます。(忙しい時はそうでもないですが…笑)また、盆踊り大会や飲み会などのイベントがたくさんあるので、他職種との距離が近くなりやすいです。私は県立北部病院で働き始めて4年目になります。県立北部病院のイベントには積極的に参加していて、他職種の知り合いがたくさんできました。知り合いをたくさん作ることでコミュニケーションを円滑にすることができ、業務の上においても非常に役立ちます。

やりがい、嬉しさを感じるシーン

一番やりがいを感じるのは、患者様から感謝やお礼の言葉を言われた時です。また、医師や看護師、他のコメディカルの方々にも頼られることがあり、頼られる存在であることにやりがいや嬉しさを感じます。個人的には、家族や親戚、友人から疾患や薬の相談を受けることがあり、人の役に立っていることに誇りを感じます。

今後の抱負

私は薬剤師歴4年目で、まだまだ仕事の上で分からない事はたくさんあります。今後は臨床経験を更に積んで、勉強会や学会発表に積極的に参加して、もっともっと成長していかなければいけないと思っています。自己研鑽を積んで地域医療へ貢献できるような薬剤師になりたいと考えています。そして、興味のある分野を見つけた際には、認定薬剤師や専門薬剤師など特定の分野に特化した資格を取得できるように頑張っていきたいです。

休日の過ごし方

私は妻と娘2人の4人家族で、家族みんな名護市で暮らしています。名護市は海がとても綺麗なので、休日には家族で海に行ったり、釣りに行ったりしています。また、社会人になってからゴルフを始めて、現在ゴルフにはまっています。職場の同僚と頻繁にゴルフに行きます。

求職者へのメッセージ

県立病院で働くうえでのメリットとして、地域医療へ貢献できることと横のつながりができやすいことが挙げられます。薬剤師として成長するためには、たくさんの処方を見て、たくさんの症例に触れることが重要だと考えています。転勤で沖縄県内の県立病院を周ることができる県立病院は、薬剤師として成長するためには最適の環境だと思います。県立病院に興味のある方は是非一度見学に来てください。いつでもお待ちしております。