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- 勤務歴 14年目
- 勝連 真人
- 県立中部病院
- 県内出身
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- 認定資格
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- がん薬物療法認定薬剤師
- 栄養サポートチーム専門療法士
勤務者の声
志望動機
就職活動をするにあたって、大学卒業後の研修がしっかりしている職場環境に身を置きたいという思いが強くありました。薬剤師としての成長ももちろんですが、社会人としてしっかりと着実に成長できるような環境が希望でした。それを考えた場合に県立病院は沖縄県という大きな組織の中で多くの仲間と成長することができ、医療職以外にも多くの職員が働いていることが魅力の一つでした。
現在の担当業務
(特に力を入れて取り組んでいること、チーム医療での役割など)
薬局内での主な業務はがん化学療法や院内製剤管理の業務にかかわっています。チーム医療では化学療法委員会と緩和ケアチームとして活動しています。化学療法に関してはがん化学療法認定薬剤師を取得し化学療法レジメンの管理や抗がん剤混注業務、がん患者への服薬指導などを行っています。中部病院では11診療科で300を超えるレジメンが登録されておりそれらのレジメンを安全に確実に実施するために専門の医師や看護師と共同して業務を行っています。
先輩、同僚、他職種との関係
とてもチームワークのいい職場だと思います。専門的な知識や資格を有する先輩や同僚も多いためとても頼もしく思います。バスツアーや観月会、院内音楽祭など院内での催し物が多いので他職種と交流する場も多く顔の見える関係で仕事ができます。
やりがい、嬉しさを感じるシーン
やりがいという意味では働いた分だけやりがいが感じられる仕事だと思います。調剤に関しても多くの診療科から様々な疾患に対して最新のガイドラインなどに沿った処方がされており勉強になります。また、県立病院は専門薬剤師や認定薬剤師の取得に積極的な職場だと思いますのでそれらの取得は達成感がありますし、それで得られた知識が日常の業務にしっかりと活かすことができることも喜びの一つだと思います。
今後の抱負
化学療法に携わる薬剤師として知識を深めてより患者に身近に接することができるよう頑張りたいと思っています。
休日の過ごし方
休日はランニングなどしています、安和の海岸線を走るといい気分転換になります。また、休みが合えば最近は家族や友人と庭でバーベキューをして楽しんでいます。夏休みなどで長期間の休みも取得が可能なので、宮古病院勤務時に知り合い仲の良い他職種の同僚と家族ぐるみで離島へ旅行したのも楽しい休日でした。
求職者へのメッセージ
県立病院の特徴の一つとして6病院に病院事業局と複数の働く場所や働き方があり、県立病院全体で60名を超える薬剤師が働いています。どんな薬剤師にとってもきっと気に入った働き方が見つかると思います。